ヘイへも自重しろ

今日はわりと早く仕事が終わったんで、ちょっと寄り道して帰ろうかと思った。
寄り道先は、前の出会い系での知り合いの家。
前の職場には何回か遊びに行ってはいたが、
なかなか会う機会も無く会えてもゆっくり喋る事のできなかった先輩である。
俺の記憶に間違いがなければ、あの人の公休日は今日のはずである。
記憶を辿りながら先輩邸へと近付き電話をかける。

(´・ω・｀) 『あ、お久しぶりです。先輩今日は・・・家デスか？』
ヽ('ω')ノ　　『え？あ、お久しぶり。・・・・家だけど？』
(´・ω・｀) 『今ですね、家の近くなんですよ。今から行きますんでよろしくデス』
ヽ('ω')ノ　『え？・・・ええ？？今から？来んの？』
(´・ω・｀) 『ええ・・・もう、家の前に着いちゃいました。』

・・・・そんなぎこちない会話の後、家に入れてもらう。
手土産を渡し、自分の近況報告と前の職場の近況を話したり聞いたり。
俺の前の職場は今聞いても、新鮮さが漂うほどさらに変化したのだそうだ。
大変さも増したそうだ。
一方、俺の近況報告をすると『楽しそうだねぇ～。』と言ってた。
先輩の目から見てそう映っているのだからきっとそうなんだろうなって思う。
実際、前の職場と今の職場では全然違うし仕事内容も違う。
新しい事に取り組んでいる姿って言うのは、人から見たらそう見えるものなのかもしれない。
広いとは言えない部屋に野郎が二人、酒を酌み交わす事も無く三時間は喋っただろうか。
時間の経つのも忘れて喋り倒してしまった。
俺はすんげぇ～楽しかったけど、突然部屋におしかけられた先輩はどうだったんだろ。
まぁ～、またお菓子持参で喋りに行きたいもんだ。先輩さえよければだけど。。。





かたや人間嫌い、かたや人見知りの楽しい会合でした。(´・ω・｀)